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繰り返しぎっくり腰を起こすよくある原因

 

繰り返しぎっくり腰を起こすよくある原因

 

繰り返しぎっくり腰を起こす原因

ぎっくり腰はクセになるなんてことを聞いたことはありませんか?

 

実際にクセかどうかは別として、何回もぎっくり腰を繰り返しているという方は多いです。

 

同じ部位をまた痛めるという人もいますし、別の部位を痛めてしまう人もいます。

 

ぎっくり腰を起こす間隔はまちまちで、1ヶ月間に数回ギクっと腰を痛めてしまう人もいれば、年に数回、また、1度ぎっくり腰を起こしてから腰痛が慢性化してしまったという人もいます。

 

それじゃあどうして何度も繰り返してしまうのか?

これも理由はホントにいろいろあると思いますが今回は特によく見かけるぎっくり腰を繰り返す原因について書いていきます。

 

 

同じ部分に負担がかかり続けている

まずよく見かけるぎっくり腰を繰り返す原因が、同じ部分に負担がかかり続けることでぎっくり腰が起こってしまう場合。

 

人って毎日の生活パターンってある程度決まっています。

昨日と今日が明らかに違う過ごし方をしていたり、一週間の生活パターンが毎週違うなんて人はそうそういなくて、つまり同じような生活を繰り返し過ごしています。あなたもそうじゃありません?

 

例えば運動にしても、昨日はジョギングをしたけど今日はサッカー、明日は野球、明後日は剣道…といった具合に毎日違う運動をすることってないですよね。

もし仮にいくつかのスポーツをおこなっていても、それでも4~5つくらいを定期的におこなうような形じゃないですか?

 

仕事にしても同じで毎日違った仕事をしているなんてことはないと思います。

 

こうなると仕事やスポーツなどで疲労しやすい筋肉にも偏りが生じるようになります。

 

その結果、同じ部位への負担が続き、ケアが足りていないとその負担が身体に蓄積し、腰はぎっくり腰の準備ができた状態になってしまって、あとはふとしたことがきっかけでぎっくり腰を起こすことになります。

 

 

同じ部分に負担がかかり続けている

次に先ほどの延長線上にあるようなぎっくり腰の原因なんですが、代償的に他の部分に負担がかかりぎっくり腰を起こしてしまう場合があります。

 

先ほどの上記のように同じ部分に負担がかかると必ずしもぎっくり腰が起こるわけではなく、ぎっくり腰が起こる前に違和感などの形でその部分の不調に気が付くことも多々あるはずです。

 

その場合、その違和感のある部分を避けて使いますよね。

 

その避けて使うために他の部分が代償的に働いてくれます。

 

大げさな例えで言えば、右腰を曲げるに違和感を感じていて、下に落ちたものをとろうとしたとき、違和感のある部分を曲げないように膝を曲げたり、いつもの反対の手でとって左腰が曲がるような体勢をとったりしません?

 

そうなれば当然、膝にかかる負担が増えたり、左腰にかかる負担が増えますよね。

 

これが代償的に働いてくれるということなんですが、

多くの場合、その代償的に働いてくれるところは今まで普段からあまり使っていないところになるので、使い慣れておらず痛めやすいんです。

 

なので少しの間、違和感を感じた部分をかばっていると前回ぎっくり腰を起こした場所でなく、右腰だったなら左にぎっくり腰を起こしたり、右腰の上の背中にかけての部分で起こしたり、前回よりお尻に近いところで起こしたりということが起こってしまいます。

 

上記の二つのぎっくり腰予防としては、普段の生活パターンを変えること。

 

と言っても毎日違う仕事をするとかではなく、いつもと違うほうの手で荷物を持ったり、通勤でいつも電車なら歩く日をつくったり、買い物を車から自転車に変えるなどで生活パターンを変えたり。

 

あとはやはり普段から身体に生活でかかった負担を蓄積させないように、筋肉のケアが大切になってきますね。

 

 

強い不安がぎっくり腰の原因になることも

もう一つぎっくり腰が再発しやすい原因として、腰の不安から動きが制限されてしまっている場合があります。

 

一度、つらいぎっくり腰を経験すると、必要以上に腰をかばったり、運動を避けてしまったりする方がいます。

 

こうなると腰の筋肉を極力使わないことになるので、腰の筋肉はしっかり伸び縮みできず、その部分は血流が悪くなって自然治癒力も低下してしまいます。

 

また筋肉の柔軟性も失われていくため、簡単に傷めやすくもなります。

 

なのでこういった場合は必要以上に腰をかばうのではなく、腰痛の出ない軽い運動やストレッチなどからはじめて、筋肉の柔軟性をつけていく必要があります。

 

 

まとめ

ぎっくり腰がクセのようになって何度も繰り返しているという方は少なくありません。

 

その原因として多いのが、同じ部分に負担をかけてしまっていることです。

 

人は毎日、毎週同じような生活パターンを繰り返すため、同じところに負担が蓄積してしまい、それが元でぎっくり腰を繰り返してしまうことがあります。

 

ですので意識的に、時々生活パターンを変えるようにしてくださいね。

 

あとは不安が強すぎて、腰をかばって生活することも筋肉が硬くなってしまったり、血液の巡りが悪くなるためにぎっくし腰を繰り返しやすくなる原因になります。

 

ぎっくり腰を繰り返している方はこの様なことに気をつけてみてくださいね。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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