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意識改革で長年続く腰痛を治す為の6つの方法

 

意識改革で長年続く腰痛を治す為の

6つの方法

 

腰痛で悩む奈良県御所市の女性

長年腰痛が続いてしまっているし、もしかしたらこのまま良くなっていくことはないんじゃないかな?と悩んでいませんか?

 

こういった腰痛の悩みを持っているときって、改善するための方法も大切です。大切なんですが、長年の腰痛に悩まされている方程マインド(考え方)を変えることも必要であると思います。

 

と言うのも、今のあなたの行動は今のあなたの考え方にもとづき行なわれているはずです。

長年の腰痛を治していくためには、今まで腰痛を長引かせてしまった行動を変える必要がありますが、その行動を変えるためには考え方を改めないといけないんです。

 

そこで、今回は不満のある現状(腰痛に悩まされている状態)を打破するために、自分を変える6つの意識改革の方法をお伝えします。

自分の考え方を上手に変えることで、現状を打破する糸口が見え、今抱えている腰痛を治す事ができるはずですので。

 

 

1、先入観を捨てる

先入観とは、これまでの知識や経験によって決まりきった考えをもつことです。

先入観のすべてが悪いわけではありませんが、これも長年続く腰痛を治そうとするときには不利になることがあります。

 

と言うのも、先入観をもつと、新たな考え方の取り込みが阻まれます。

例えば「腰痛は病院で治してもらうものだ」といった先入観があると、それ以外の方法(自宅でストレッチ、運動習慣を取り入れる、整体院に通ってみる、ジムに通う)に消極的な感情がまず起こり、今までと違った結果を得る機会が失われます。

 

なので先入観によって消極的になる前に、まずは腰痛のためにこれだと思うものはトライしてみましょう。

すべてがすべてトライしたことが腰痛の改善のためにプラスに働くとは言えませんが、そこから、新たな気付きが生まれてくる可能性も大いにありますので。

 

 

2、積極的な姿勢をもつ

意識を変えて腰痛が治った男性

先ほどの先入観を捨てることに近いですが、腰痛を治す為に積極的な姿勢を持つことは大切です。

 

行動に対して消極的になってしまうと、それだけ腰痛が治ったかもしれない機会を逃してしまっているんです。

 

極論を言えば、例えどんなに腰痛に効果があると言われている方法があったとしても、それであなたの腰痛が治るかどうかはやってみないことにはわかりません。反対に思いもよらない方法があなたの腰痛に効果があることだってあるんです。

 

あまりに突拍子もないことにも挑戦してみてというわけではありませんが、腰痛に効果がありそうかな?と感じるものがあるのならまずは行動してみるといった積極的な姿勢が、今ある現状を変えてくれる手助けになります。

 

 

3、自分自身を観察する

長年の腰痛に悩まされている人の中には、自分自身の体や行動に対して無関心な人が少なくありません。

 

なので普段の生活の中で腰痛を長引かせている原因に気が付けていないことも多々あります。

 

例えば座って立つときに腰が痛いとして、座っているときはどんな体勢でしたか?腰を丸めて座っていませんでしたか?

中腰で痛みを感じるとして、普段の生活で荷物を持ち上げるときに膝を曲げずに腰だけかがめて荷物を持ち上げていませんか?

 

そういった、日常生活で当たり前に行なっている行動や習慣に目を向け観察することで、腰痛を治すための手がかりが見つかることは少なくありません。

 

 

4、問いかける

他人や専門家の人に腰痛のことについて問いかけることも大切ですが、ここでは自分自身に問いかけることをさしています。

 

「今日はじっとして体を動かすことが減っていなかったか?」「座るときの姿勢はどうであったか?」「鞄を片方の肩ばかりにかけていないか?」「睡眠は適度な時間とることができているのか?」など、自分自身への問いかけによって、見えていなかったことが見えてくるために腰痛改善へとつながります。

 

また、「腰痛を治して何がしたいのか?」「腰痛が治ることで生活にどのような変化が出てくるのか?」「腰痛が続くことでどのような不安があるのか?」などの問いかけを自分自身にすることで、モチベーションが下がらずに腰痛改善のための行動を続けることにも役立ちます。

 

 

5、固定概念に縛られない

意識に縛られ腰痛が治らない男性

そもそもですが固定観念は必ずしも正しいとは限りません。それなのに頑固に固定観念を持ち続ける事で腰痛改善の支障となることもあります。

 

例えば、腰痛の原因は必ずしも腰にあるとは限りません。内臓の不調で腰痛が発症することもありますし、足の疲労や足の筋肉の柔軟性の低下が腰痛をうむことだってあります。

これを「腰痛は腰をみなければいけない」といった固定概念があると、原因のない腰ばかりを治療することになり腰痛は一向に変化していきません。

 

時には当たり前だと思ってきたことに疑問を抱き、様々な視点や立場から見るようにする事で、今までとは違った腰痛の原因が見えてくることがあります。

 

 

6、少しの変化も見逃さない

腰痛が慢性化している方程、腰の痛みの悪化に対しては敏感になられているものの、反対に軽減に対しては無頓着になってしまっていることが少なくありません。

 

ですが、慢性化した腰痛ほど何かの方法(本で読んだ腰痛ストレッチをやってみる、整体院で治療を受けてみる、運動を習慣にしてみる、食事の量を改善する…等々)で急激に症状が軽減することは非常に少なく、小さな変化の積み重ねになります。

 

この小さな変化を見逃してしまうと、せっかく効果があるものでも見切りをつけてしまったり、モチベーションも下がる一方で継続することができません。

 

「昨日よりも体が少し前に倒れる」「歩く距離が増えた」「痛みを感じない時間が増えてきている」など、小さな変化にも気づけるように意識してみてください。

 

 

まとめ

長年の積み重ねによって作られてきたあなたの今のマインド(考え方)もまた急に変化するものではありません。

 

ですが長年の腰痛を治していくためには、今までの行動を繰り返していても思うような効果は得られません。その行動を変えるためにもあなたのマインドを変える必要があります。

 

上記の意識改革の方法を参考に、少しずつでもマインド(考え方)を変えるように努めてください。

それによってあなたの今ある腰痛も変化が現れるはずですので。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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