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これもNG!?日常生活でやっている腰に悪い5つの事

 

これもNG!?日常生活でやっている

腰に悪い5つの事

 

腰痛に悩む奈良県御所市の男性

特に腰に負担をかけるような事はしていないけど腰痛が全然良くならない…と悩んでいませんか?

 

仕事もそんなに腰に負担がかかるようなことはしていないし、家でも重たいものを持ったりすることもほとんどないのに腰痛に悩んでいるという方もいるでしょう。

 

こんな時はどうして?親も腰痛持ちだし遺伝?内臓に異常があるの?なんて思うこともあるかもしれませんが、多くの場合は普段の日常生活で知らず知らずに腰に負担をかけてしまっている事がほとんどです。

 

自分で腰に負担をかけていることに気が付けなければいつまでたっても改善のしようがないので、今回は普段の生活で知らず知らず腰に負担をかけてしまっている5つの事をお伝えしていきます。

 

 

1、しょっちゅうスマホをいじっている

今ではスマホが生活に欠かせないものとなっている人も少なくないはずです。

そしてスマホを所持しているほとんどの人が、1日のほとんどを肌身離さず保持されていると思います。

なので気が付くとスマホをいじっているといった事がおこっていませんか?

 

スマホ自体が腰に悪影響を与えるわけではありませんが、問題はスマホを操作するときの姿勢です。

スマホ操作の際に、顔の高さにスマホを持ちあげ腕で保持しながら操作する人ほとんど見かけません。どうしても胸やお腹当たりの高さで保持し、うつむき姿勢で操作されている方が大半です。

 

このようなうつむき姿勢は、首から背中が丸まるためにそれに伴い、骨盤も後ろに傾き腰も丸まってしまいやすくなります。

奈良県葛城市の腰痛専門整体師

このように腰が丸まった姿勢になると、腰にかかる負担はまっすぐ立った状態に比べ1,8倍もかかると言われており、スマホをしょっちゅう操作しているということは、それだけ腰に負担をかけている可能性の時間があるということです。

 

また家などでは寝転んでスマホを操作されていることもあるでしょうが、この時うつ伏せに寝転んで肘で支えて上半身を起こした姿勢で操作していませんか?

 

この姿勢は短時間であれば、腰を支える筋肉のストレッチ効果もあるんですが、長時間になると腰の関節へ負荷のかかる姿勢でもあるため、頻繁に行っていると腰痛を発症する可能性が高まります。

 

 

2、残念な歩き方をしている

腰痛持ちの人の中には、毎日わりと歩くこともあって体を動かしているのに腰痛がでている人もいるはずです。

 

この場合、あなたの歩き方が腰に負担をかけてしまう誤ったモノになっている可能性があります。

 

例えば歩くときに膝が内を向いてしまっていると、太もも表の筋肉ばかりを酷使することになり、その太ももの筋肉によって骨盤が前に引っ張られて前傾してしまいます。

腰痛で悩む奈良県大和高田市の男性

すると腰は反りかえった状態になり、歩いているだけでも腰に負担がかかりやすくなってしまいます。

 

また反対に膝が外をむいてガニ股のような歩き方になると、構造的に骨盤は後ろに傾きやすくなり、それに伴い背骨は丸まってしまいます。

腰痛に悩む奈良県御所市の男性

このような姿勢で歩いていても腰には負担がかかりやすくなるので要津が発症しやすくなってしまいます。

 

他にも歩くときにきちんと膝が伸びきらずに少し曲がったまま歩くクセのある人も、太もも裏の筋肉が硬くなりやすく、その硬くなった太ももの筋肉に骨盤が引っ張られ、上の写真のよう腰が丸まってしまいます。

 

このように歩き方一つで腰にかかる負担の大きさは変わり腰痛を発症する原因になるときがあります。

普段からよく歩くのに腰痛がある場合は一度自分の歩き方を確認してみてください。

 

 

3、気が付くと座りっぱなしになっていることが多い

奈良県葛城市の腰痛女性

座った状態とは立っている時に比べて1,4倍もの負担が腰にかかってしまいます。

デスクワークや車の運転、勉強、DVD鑑賞など普段から気が付くと長時間座っていることが多いという人は、それだけで腰に負担をかけてしまい腰痛が発症しやすくなっているんです。

 

さらにこの時デスクワークや裁縫など、体を前傾して行うような作業をしていると、上記のように腰にかかる負担は立っている時の1,8倍にもなり腰痛を発症する可能性がさらに高まります。

 

とはいえ、仕事などの場合はなかなか座らないというのも難しいと思いますので、合間合間で立って少し歩いたり、体操を行ったりして体を動かすことを意識してください。

 

 

4、食べ過ぎてしまう

食事は体を作るもととなる栄養素を取り入れるためにも必要な事です。

ですが食べ過ぎは腰痛を発症させやすくなってしまいます。

 

聞いたことがあるかもしれませんが、食べ過ぎることで体重が増加すると、それだけで痩せている時よりも腰にかかる負担は増えてしまいます。

 

また、普段から食べ過ぎてしまいやすい方は、胃などの内臓を酷使することでそれらの内臓が疲労し硬くなり、そうなると内臓の周りに位置する腰の筋肉にまで影響を及ぼし、腰の筋肉は硬くなってしまうんです。

 

またおなかが膨れた状態では、お腹に力を入れずらくなり、腹圧が保てなくなるのも腰痛を発症しやすくなる原因になります。

 

 

5、くつろぐときの体勢

寝転んで腰痛になった女性

息抜きの時間というのはストレスをためないためにも必要な時間であると考えています。

ですが、くつろぐときの体勢は楽な姿勢で腰に負担がかかりにくいと思っている人もいるかもしれませんが、実は腰に負担のかかりやすいものが多いんです。

 

例えばソファーなんかでテレビを見ていると、腰はソファーに沈んで丸まった状態になってしまうので、上記に書いているように腰には立っている時の1,8倍近くの負担をかけてしまうことになります。

 

また腹ばいで上半身を起こして本を読んだりスマホを操作してしまっても、体を反らすことで腰には大きな負担がかかります。

 

床に座って胡坐をかいたりするのも骨盤は後ろに傾くために腰は丸まって腰痛がでやすくなります。

 

このように、くつろぐ時の体勢は腰に負担がかかりやすいモノが多く、知らない間に腰痛の原因となっている可能性があります。

 

 

まとめ

このように何気なく普段の生活で繰り返してしまっている事の中にも、腰に負担をかけてしまっていて腰痛の原因になっている事があります。

 

普段とくに腰に悪いようなことはしているつもりはないけれど腰痛が続いてしまっているという時には、上記を参考にしていただき、普段のあなたの生活をちょっと見直してみてください。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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