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腰痛が病院に通っても治らない6つの理由

 

腰痛が病院に通っても治らない6つの理由

 

腰痛が病院で治らない奈良県香芝市の女性

腰が痛いのが続くようになって、病院へ通っているけれど一向に治らない…、こんなに痛いのにMRIを撮ってもらっても異常なしだといわれた…と悩んでいませんか?

 

腰痛になった時にまずは病院に足を運んでみるという方はかなり多いでしょうし、もちろんほとんどの人は病院へ行けば腰痛を何とかしてれると考えていることでしょう。

 

ですが実際には、病院へ行っているけれどなかなか腰痛が治らないという方も珍しくはありません。

 

そこで今回は、あなたの腰痛が病院で治らない6つの理由についてお伝えしていきます。

 

 

1、MRIやレントゲンを撮れば必ず原因が見つかると思っている

腰痛が病院で治らない理由

どういうわけか、MRIやレントゲンを撮れば必ず腰痛の原因が何かしら見つかるという考え方がはびこっているため、そう思っている方はかなり多いでしょう。

 

ですが腰痛を感じて病院へ行かれた人の中で、明らかな異常がMRI検査などで見つかる割合は、たった20~25%だと言われるデータもあります。

 

つまり腰痛の5人のうち1人しか、レントゲンやMRIで異常は発見されないということです。

 

だからと言って本当に腰痛の原因がないわけではありません。

 

病院で言われる「異常なし」は決して「どこも悪いところはありません」という意味ではなく、医師が考える一刻を争う重篤な病気や、レントゲンやMRIで映る異常などはないというだけなんです。

 

そしてレントゲンやMRIには筋肉の緊張状態や軽い炎症、微少断裂、などは映らず、腰痛の原因の多くはこれらのレントゲンやMRIに映らないところにあるんです。

 

それなのに、自分の腰痛はMRIやレントゲンでも原因がわからないほどの難病のように思ってしまうと、適切な治療を探すこともせず、腰痛を治すための行動も減り、これでは治るものも治りません。

 

 

2、病院に依存しきっている

病院に行けば腰痛を治してもらえる。腰痛で治療だけ受けていれば腰痛が治る。このように考えて医師や治療者に依存しきっていると、思うように病院へ通っていても腰痛が治らないことがあります。

 

腰痛のほとんどの原因は、交通事故や転倒などの突発的なモノではなく、あなた自身の日常生活の過ごし方や習慣にあります。(普段の姿勢や運動習慣の有無、体のケアの有無、家事を行う時の体の使い方…等々)

 

つまりいくら治療などの処置を受けたとしても、それだけに頼り切って自分自身では何も改善する気がなければ、腰痛を治そうとしながら自分自身で腰を痛めているようなものです。

 

病院で治療を受けることも、腰痛を治すための一つの方法であることは間違いありませんが、それだけに頼りっきりになるのでなく、あなた自身が自分で腰痛を治そうとする意識が必要です。

 

 

3、はっきりとした原因もわからないのに治療を受けている

MRIやレントゲンに異常がなく、「これは筋肉の問題ですね」とだけ言われ、治療を受けていませんか?

 

確かに筋肉の問題であることは間違いないのかもしれませんが、筋肉(自分の意志で動かせるもの)だけでも約400もあるんです。そしてそれらの筋肉は体を動かす時にはそれぞれが関連をもって働きます。

 

腰痛と言っても、単純に腰の筋肉だけが悪いわけではなく、腰と一緒に上半身を支えたり、腰にかかる負担を分散してくれる筋肉があったり、このような腰に関連する筋肉も異常を起こしていて腰痛を発症していることが多いので、腰だけでなくそれに関連する筋肉なども整えてあげる必要があります。

 

なのにそういった関連性には触れず、腰の痛みの原因をはっきりさせずに、ただ流れ作業のように腰に電気を当てたり牽引をしているだけでは腰痛が治らないことがあります。

 

 

4、最適な治療法は一つしかないはずだと思っている

自分の腰痛を治す最適な方法は一つだけだと考えてしまう方は少なくないでしょう。

 

ですが多くの腰痛は、いくつかの原因が重なり合って起こっています。

 

病院での治療だけを受けるのではなく、自分自身でも良いと思える方法があるのなら一度医師に相談してみたり、実際に実践してみてください。

 

例えば病院だけに通ってあとは安静にしているのではなく、運動が良さそうに思えたなら一度実際に歩いてみる。プールに通ったほうが良さそうなら通ってみる。良さそうな体操があるならその体操を毎日やってみる。

 

当然すべてがあなたに合うわけではないでしょうが、病院の治療だけが唯一の最適な方法だと思わずに、実際に他の方法も実践してみることで、相乗効果のように今まで変化のなかった腰痛が良くなることは多々ありますので。

 

 

5、手術をすれば確実に良くなると考えている

腰痛持ちの人の中でも、MRIやレントゲンで腰椎椎間板ヘルニアが原因だと言われた方なら手術を考えたことがあると思います。

 

実際に手術でしか治る見込みのない腰痛があることも確かです。

 

ですが、手術をすれば確実に腰痛が良くなるという考え方には注意が必要です。

 

なぜなら、「椎間板ヘルニアに対する有効率は短期的には手術療法が保存療法よりやや有効であるが、治療施行4年以降は保存療法と手術療法との間に優位差がなく、手術の長期成績と保存療法の長期成績は変わらない」とこのようなデータがあるからです。

 

つまり腰痛にとって手術が必ずしも、最高の結果をもたらすものではないということです。

 

 

6、薬だけを飲んでいる

薬とはあくまで痛みなどの症状を抑えてくれるものであって、腰痛の原因を治してくれるものではありません。

 

たとえ炎症によって痛みをがあり、炎症止めの薬を飲むことになったとしても、炎症を起こした原因を改善しない限りまた腰痛は発症してしまいます。

 

薬が悪いというつもりはありませんが、薬だけ飲んでれば腰痛が治るという考えは、腰痛を治す妨げとなってしまいます。

 

 

まとめ

腰痛に悩んでいる方で、病院へ通っているのに一向に良くならない…という方は少なくないはずです。

 

その原因としては「MRIをとれば悪いところが確実にわかる」など、上記の理由のように、実は当たり前ではなかったことが、神話のように当たり前に一般論として広がっていたため、それがあなたの考えに浸透してしまい、腰痛を治す妨げとなっているからです。

 

もしあなたが病院へ通っているのに腰痛が治らないと感じているのなら、上記の理由を参考に、自分にあてはまるものがないか?参考にしてみてくださいね。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

神橋筋整体院のHP

 

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コメント: 1
  • #1

    松本愛子 (日曜日, 15 10月 2017 01:07)

    有り難う御座います✨風呂場でころび足腰の痛みすこしでも楽になりたい、私は心臓弁膜症です、助けて下さい