腰痛もちがやっている
疲労が取れない休日の過ごし方
本来人間には自然治癒力があるので、極端に言えばその日の疲れをその日に取ることができれば、もう少し長いスパンで考えて1週間の身体に蓄積する疲労を休日に取ることができれば腰痛になることはかなり少ないと言えます。
つまり言い換えると、腰痛持ちの方は休日にきちんと疲労を抜くことができない過ごし方をされているわけで、休日のすごご仕方が下手だと言えます。(かなり極端な考え方ですが…)
まぁ自然治癒力が追い付かないほど身体を酷使されているという方もいるかもしれませんが、この場合は過労死を含め身体が壊れてしまう可能性が非常に高く、ケアをどうこうの話ではないので今回はおいておきます。
話を戻し、平日は仕事をこなし週末が休みという生活を送られていて、腰痛持ちの方の休日の過ごし方をこれまで何人も聞いていると、こういった過ごし方をしている人は腰痛になりやすいという共通点が見えてくるので、今回はそれについてお伝えしていきます。
休日の次の日も疲労が抜けづに腰痛持ちだという方は参考にしてみてください。
お昼過ぎまで寝ている
睡眠はその日1日の疲れをとり、身体を修復させ、明日へ備えるえる大切な時間です。普段から長時間労働で睡眠の時間が少なくなってしまっている方にとっては、休日は沢山寝れるチャンスであり、そういったゆっくり寝たい気持ちもわからなくはありません。
ですが、寝すぎは腰によくありません。
腰痛持ちの方の中には寝すぎて腰が痛くなった経験のある方もいるはずです。
これは一見寝るということは、横になって身体を休めているように見えますが、実際は腰を寝具に押しつづける姿勢をとっているわけです。長い時間座っているとお尻が痛くなったり痺れたりするのと一緒で、腰が痛いのでいつもより多く寝て休養をとったとしても、寝すぎはかえって腰の痛みは増します。
前日遅くまで起きている
上記のように寝すぎはよくありませんが、睡眠不足も当然疲労が取れずに腰痛を起こしやすくしてしまう原因になります。
寝不足で起こりやすい「あくび」や「目の下のクマ」は酸素不足の証拠です。
クマは血中酸素濃度が低下し、血の色が汚くなっている証拠です。目の下は皮膚が薄く、血液の色によって色が変化して見えやすい場所なんです。
あくびは脳の酸欠のサインで、脳からもっと酸素を吸い込みなさいと言う合図としてあくびが出るのです。
そして酸欠になると身体はまず生命維持に重要な組織に酸素を優先的に回し、そのために筋肉は酸欠状態になり硬くなってしまいやすいんです。
筋肉が硬くなると、血液の巡りが悪くなりさらに栄養や酸素が運べず、また疲労物質や老廃物を押し流せないために、疲労が抜けずに腰痛を発症しやすくなります。
休日の前の夜はまとまった時間も取りやすく、ついつい夜更かししてしまいがちですが、このように寝不足は酸欠を引き起こし筋肉を固め疲労をため込む原因になるんです。
テレビやDVD鑑賞をして過ごす
私自身も映画のDVDを休日によく見たりします。良い作品に出会うと心が躍りやる気につながったり、感動で涙を流すことでストレスを発散したり、決して一概に悪いものではありせん。ですがこれも度を越えると良くありません。
テレビやDVDを長時間見ていると、その間じっとすることになり動くことも減って、筋肉は固まりやすくなります。
さらにソファーなどに座って長時間鑑賞してしまうと、腰は丸まった状態になるため腰周辺には相当負担がかかってしい、疲労が抜けず腰痛を発症しやすくなります。
なので1時間に一度は、トイレ休憩でもお茶を入れに行くなど軽く身体を動か、長時間同じ体勢でいることを避けてください。
また2時間ほど見たら一度外に散歩などにいってしっかり身体を動かし筋肉を伸び縮みさせてあげると疲労が抜けやすくなります。
前日飲みすぎる
休みの前日は飲みに出かけたり、普段よりもお酒を飲むという人も多いでしょう。
ですが飲みすぎると、アルコールを解毒化するために肝臓がフルで働きます。そうすると血液が肝臓に集まってしまうために筋肉などに新鮮なエネルギーや酸素が運ばれにくくなって疲労が取れにくくなるんです。
またお酒が入ると姿勢を意識できる方はかなり少ないはずです。気が付くとすごく腰を丸めて長時間飲んでいたり、同じ体勢で何時間も据わりっぱなしだったということも珍しくないでしょう。
そうするとその間腰にはかなりの負担がかかり続けることになり、腰痛を発症しやすくなってしまいます。
食べすぎる
休みの日には間食が増え、常に口に何かを運んでしまっていてついついお菓子などを含め食べ過ぎてしまっているという方は少なくないはずです。
ですが食べ過ぎによって胃などが働きすぎて硬くなってくると、腰周辺の筋肉もそれにつられて固まりやすくなり疲労が取れず蓄積されてしまいます。
また、お腹が膨れると腹圧を保つことができなくなって姿勢が崩れやすくなってしまいます。
姿勢が崩れてしまうと余計に腰周辺の筋肉には負担がかかることになるので、腰痛を発症しやすくなってしまうんです。
3食しっかりはいいですが、間食が多くなりすぎないように気を付けてくださいね。
まとめ
今回は腰痛持ちで、休日の次の日でも疲れが抜けきっていない方がしてしまいがちな、よくよくありがちなモノをいくつか紹介しましたがどうでしたか?
休日くらいは身体を動かさずに一日だらけていたいって気持ちもわからなくありませんが、実は身体にとってはそういっただらけた生活の方が負担がかかってしまっているといっことは珍しくありません。
上記に上げた以外にも、休日に疲労が抜けきれない過ごし方というのはいろいろありますが、まずはこれらに当てはまらないように気を付けて見てください。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
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