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突然の腰痛を繰り返す原因を見直し解消

 

突然の腰痛を繰り返す原因を見直し解消

 

奈良県香芝市の突然の腰痛に襲われた女性

一昨日まで大丈夫だったのに昨日から突然腰が段々痛くなってきた。

朝起きて腰に違和感があり時間とともに痛みがひどくなってきた。

普段から少し腰痛があるけど急に痛みがひどくなった。

こういったことに悩まされている方もいるでしょう。中には定期的に繰り返し起こしてしまうといった方もいるでしょう。

 

そして病院へ行ったけどレントゲンを撮って「特に異常はないので、安静にして様子を見てください。」または「骨と骨の間隔が少し狭くなっていますが、このくらいなら手術するほどじゃないので薬を出しておきます」など言われた。

それじゃあどうして腰が痛くなるの?と原因がわからずイライラ…

 

こんな方は一度痛みがひどくなると、歩くのも辛くていつまた突然腰痛が出るか不安になると思います。

 

そこで今回はそんな突然の腰痛を引き起こす要因についてお伝えしていきます。

 

 

そもそも腰痛のほとんどは筋肉が出している

突然の腰痛

まず知っておいてほしいのが、腰痛の原因は病院へ行けば腰椎ヘルニアだ、分離症だ、狭窄症だと言われることもありますが、ほとんどは筋肉が出しているということです。

 

そしてたとえ病院で腰椎ヘルニアや狭窄症と病院で言われても、実は筋肉も問題で腰に痛みが出ていて、飛び出したヘルニアの摘出や狭窄症で狭くなった脊柱管を広げたりする手術を行わなくても、腰痛が改善することは本当によくあります。

 

どうして筋肉のせいで腰痛が出てしまうのか?というと、腰周辺の筋肉が硬直することで、筋肉の中を通る神経を圧迫し刺激し痛みを出します。

 

また血管も押さえる事で血液のめぐりが悪くなり、酸素やエネルギーが筋肉に届かず、老廃物などを送り出すことができずそれが神経を刺激することで重だるさや痛みを発生させます。

 

他にも本来身体を動かした時に伸びるべき筋肉が硬直することで伸びてくれず、無理に伸ばされてしまうとちぎれないように痛みという形であなたに、これ以上無理やり筋肉を酷使するのは危険ですよとサインをだします。

 

 

実際は突然ではない

そして突然出たように思える腰痛も、そのほとんどは突然ではなく、それ以前に生活の中で痛みを出した筋肉が硬直し始めていて、準備をしていたんです。

 

そして最後の負担はちょっとしたことでも、準備が整い痛みを出し始めたんです。

 

最後の痛みを出した瞬間だけ見れば突然ですが、準備の期間、つまり痛みまでいかないけれど腰に負担をかけた期間を見れば結構蓄積によって腰痛が起こっています。

 

 

突然の腰痛を出さないために必要なこと

なので突然の腰痛を出さないために必要なのは、痛くなった直前だけを考えるのでなく、普段の生活で腰周辺の筋肉を硬直させる要因を知って、それを見直していくことです。

 

そうすることで日常生活で腰にかかる負担が軽減されれば、突然の腰痛の不安や悩ませられることから解放されるんです。

 

 

筋肉を硬直させる要因

筋肉を硬直させる要因も実際は言い出すとキリがありませんが、ここでは普段の日常生活でよくある要因をお伝えしていきます。

 

●同じ姿勢のまま動かないで作業している

突然の腰痛がでた奈良県広陵町の男性

デスクワークや家でテレビを見ている時、パソコンを使っている時など、同じ姿勢のまま動かないで作業していませんか?

同じ姿勢を続ける事で同じ筋肉ばかりに負担がかかり、また筋肉も伸び縮みしないために血流も悪くなり柔軟性をなくし硬直しやすくなってしまいます。

 

30分~1時間に一度は数十秒でもいいので立ち上がったり、その場で足踏みを行ったり、体操したりと身体を動かすように気を付けてください。

 

●スポーツや日常生活で同じ動きを繰り返している

スポーツや運動習慣など体を動かすことは筋肉を硬直させずに、突然の腰痛を予防するためにも効果的です。

 

ですがいくら身体を動かすことがあっても、荷物を何度も持ち上げては運ぶような作業や、運動ならゴルフなど同じ方向へ腰を捻る動きを繰り返す事で、同じ筋肉に負担がかかりそれが蓄積することで段々筋肉が硬直していきます。

 

普段から全身を動かすことを取り入れたり、負担がかかる部分のケアやストレッチを日々行ってあげてください。

 

●何気なく繰り返している癖がある

先ほどの同じう動きを繰り返すに近いですが、同じ足の組み方ばかり行ったり、カバンをいつも同じ方向でかけたり、荷物を同じ手でばかり抱えたりしていませんか?こういった些細な癖でも毎日続くことによって筋肉の硬直につながることがあります。

 

ちょっと癖を見直して、時々意識的に反対に足を組んだり、カバンをかけたり、バランスよく筋肉を使うようにしてみてください。

 

●暴飲暴食をしてしまうことがある

腰椎椎間板ヘルニアの男性

食べ過ぎによって胃や腸に負担がかかるとそれによって腰周辺の筋肉は硬直しやすくなります。

お酒の飲みすぎも肝臓がフル稼働し働きすぎることで血液の巡りも悪くなり、腰周りの筋肉が固くなる原因になります。

 

また、食べ過ぎてしまうとお腹の筋肉を使いずらくなることで、その分体を支えるために腰の仕事が増え、腰の筋肉が疲れやすくなります。

 

普段から食べ過ぎてしまっている人や、暴飲暴食してしまうことが度々ある方は気を付けてください。

 

●寝不足になることがよくある

身体を回復させるために睡眠はとても重要です。

寝不足で睡眠が短くなってしまうと、一日の筋肉の疲労が取り切れないまま次の日に持ち越してしまうことになり、腰周辺の筋肉が硬直する要因となります。

 

人によってはどうしてもという事もあるかもしれませんが、意外に睡眠も習慣で、早く寝る事を意識して行っていくことで何気なくテレビを見たりスマホを操作していた時間が削られ、睡眠時間が伸びることもよくあるので、まずは意識して行動に移してください。

 

●足に疲労がたまっている

身体はつながっているので、腰以外の他の部分の疲れも腰の負担を増やしてしまう事に影響してしまいます。

その中でも足は腰との関係が深く、足が疲れているとそれだけで腰の筋肉は硬直しやすくなります。

 

定期的に足のストレッチや体操で疲労をためないように努めてください。

 

●姿勢を崩さないようにする

あなたの普段の姿勢はどうですか?腰が丸まっていたり、反っているとそれだけで腰の背骨のカーブが崩れてしまうため、腰周辺の筋肉に負担がかかります。

 

なので普段から姿勢を意識して正せるように気を付けてください。

その際のポイントとしては胸を張るのではなく、お腹の奥に力を入れて、お尻を閉めるようにすることです。

 

 

まとめ

掃除機をかけてて体を起こした瞬間に腰が痛くなったり、突然の腰痛に悩まされている人もいるでしょうが、最初にお伝えしたように、突然起こったように思える腰痛でもそれは普段の生活によって、痛みが出る準備ができた状態だったからです。

 

そして突然の腰痛のほとんどの原因は筋肉の問題で、特に腰周りの筋肉が緊張し硬直してしまっているために発症します。

 

筋肉を硬直させる要因としては当たり前と思えることも多かったかもしれませんが、それだけ腰痛が突然起こるのは特別なことをしたからでなく、普段の生活の積み重ねで起こっている証拠です。

 

「もうあんな痛みはごめんだ」と言う方や、突然の腰痛を何度も繰り返している方は参考にして頂き、しっかり普段の生活を見直してみてください。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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