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首の痛みが治らないストレートネックの方がやっている誤った治療方法

 

首の痛みが治らないストレートネックの方が

やっている誤った治療方法

 

奈良県香芝市のストレートネックの男性

肩から首が痛だるくて、頭痛も頻繁に起こるので一度病院へ行ってみると、ストレートネックだと言われたって方もいると思います。

ストレートネックとは字のまんまで、首がまっすぐになってしまっている状態です。

本来は人の首の骨は緩やかなカーブを描いていて、そのカーブのおかげで頭の重たさを首や肩だけにかけないで逃がしてくれるんですが、首がまっすぐだとそれができないことにより首や肩に痛みが出たり頭痛が出てしまいます。

 

ストレートネックと言ってもその症状は強い人もいればそうでない人もいるんですが、今回はなかなか首や肩の重たさ痛さが改善しない方がついついしている誤った4つの治療方法についてお伝えしていきます。

 

薬だけずっと飲んでいる

ほんとによくありますが、病院へ行くとほとんどの場合薬が出されると思います。

当店に来られるストレートネックのお客さんの中にも、ずっと病院で薬をもらっているけど全然良くならないといった事を話される方もいます。

ですが単純に考えてほしいんですが、ストレートネックとはあくまで首がまっすぐになって症状が出ているわけであって、薬を飲むことでその首にカーブができると思いますか?

病院のお医者さんはどうしても忙しくしっかりした説明ができないことが多々あるので、説明なしに言われた通りに薬だけを飲んでいても仕方ないのかしれませんが。

それに薬が全く悪いわけではありません。症状のひどい方なんかは頭を少し動かすだけで痛くて仕方ないってこともありますので、そんな時は薬で痛みを減らしてあげることは悪いとは思いません。

 

ですが、先ほど書いたように薬だけ飲んでいてもいつまでたっても首はそのまま真っ直ぐな状態なので、薬だけでなく首自体のカーブを戻すための方法や治療が必要となってきます。

 

 

 

湿布をはったり磁器ネックレスをしている

これもよく聞きますが、先ほどの薬と同じでいくら湿布をはっても、磁器ネックレスで血流をよくしようとしても、首自体の真っ直ぐな状態は変わらないので、それだけではその時は少しましになってもなかなか改善してはいきません。

 

 

首の牽引をしている

これは全くダメということはありません。

と言うのも、牽引によって首や肩の筋肉が伸ばされることで筋肉が緩んで痛みや頭痛が減ったという方は中にはいらっしゃいます。

特に割と軽度な方ならこの方法で改善していく方もいるのでやってみるのも悪くありませんが、何回か続けて通っても変化が見られない場合は、ストレートネックの原因が首だけでなく、他の部分の体の歪みや筋肉の緊張で起こっている可能性が高いので、そちらの方も同時に改善させていく必要があります。

 

 

首や肩だけをマッサージしてもらっている

そもそもマッサージが、強すぎれば反対に押さえてもらっているところの筋肉を痛める可能性もあるんですが、それを抜きにしても首や肩だけをしてもらっているとなかなか改善していかない事が多々あります。

これも先ほど少し書いたように、首のカーブは首や肩の筋肉だけでなく足や骨盤周辺の筋肉の硬さや異常によって起こってくることが大半です。

ですので、首や肩だけでなくそういったあなたの首を真っ直ぐにするのに加担している他の部分も一緒に整えていく必要があるんです。

 

 

ここまでストレートネックと言われて症状がなかなか改善していかない方がついついやってしまっている誤った治療方法について書いてきましたが、いかがでしたか?

ここからはストレートネックの首の痛みや肩の重だるさを改善していくために必要な事や考え方を書いていきますね。

 

ストレートネックになぜなったのか?の原因を知る

ストレートネックに悩む女性

ストレートネックはほとんどの場合、生まれつき骨が真っ直ぐと言う方は少ないです。

筋肉の緊張などに首の骨が引っ張られた結果や姿勢の悪さ、ある筋肉が普段の生活で使えていない又は弱くなっている等々で首が真っ直ぐになってしまっています。

まずはあなたの首がなぜ?真っ直ぐになっているかを知る必要があります。

そのためには自分であれこれ調べるのもいいですが、早いのはやはり専門家に見てもらったり、それを見極めて治療してくれる整体院、運動を教えてくれるジムなどに通うのも一つの手です。

 

 

首だけに注目しない

これもほとんどの場合、首だけの問題でストレートネックになっていることは稀です。

体はあくまで連動して今の形を作っているので、首だけのストレッチや体操、筋トレをするのでなく、頭蓋骨につながる背骨やその土台となる骨盤につく筋肉、内臓の調子にも目を向けるようにしましょう。

 

 

普段の日常生活の習慣を見直す

ストレートネックのほとんどのは日常生活の癖や習慣の積み重ねで起こってきます。

ですので座るときの姿勢、パソコン作業するときに画面に近づきすぎていないか、運動不足、歩き方、スマホを使用する時間などこういったところで、首筋や肩の筋肉に負担がかからないように注意してください。

 

 

ストレートネックの首や肩の痛みが改善しないという方は以上のあたりを注意してみてください。

習慣や姿勢などの細かい内容はこのブログの他の記事にも一つ一つ分けて書いているので参考にしてみてください。

 

改善方法やポイントはこちらをクリック

痛みやしびれなど症状のひどい方はこちらを参考にしてみてください

 

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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