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腰痛・肩こりを治すためには惰性でなく継続

 

腰痛・肩こりを治すためには惰性でなく継続

 

何かを始めるうえで「継続」っていうのはとても大切だと考えています。

腰痛や肩こりを改善していくためにも継続というのはいろんなところで重要となります。

ただ、「継続」は大切なんですがこれが「惰性」だとなんとなく違うような気がして、ちょっとその違いについて考えてみました。

まぁ、言葉が違うっていえばそれまでなんですが、大切なのは言葉が何を示しているのか?の部分だと思うので。

 

基本的に「継続」も「惰性」も続けるという大きな枠では一緒で、腰痛や肩こり改善で例えばストレッチや体操をするにしても、姿勢を意識するにしても、しっかり効果を得るためには続ける(習慣にする)ことが大切で、それならどっちでもいいのか?って言うとやっぱり違うような気がして。

 

ここからは私の考えですが、「継続」と「惰性」の違いは、目的や目標に向かって続けていくことが継続で、おこなうこと自体が目的になってしまっているのが惰性だと思います。

 

肩こりや腰痛を例えとするなら、それらを改善させるために体操にしてもストレッチにしても毎日続けるのが継続で、

体操やストレッチを毎日することが目的となった時点です惰性です。

で、たぶんですね、惰性でもうまくいく(肩こりや腰痛が改善する)こともあるはずです。

というのは、身体って習慣でできているものだから、惰性にしろ何かを続けてそれが習慣化しているなら身体だってしていない時と比べれば変化があるはずです。

なのでそれでうまくいっているならそれでもいいのかも知れませんが、長い目で見た時にはやはり惰性では融通がきかないことが出てくるはずです。

 

なぜなら惰性になった時点で、ストレッチや体操ならそれをおこなうことが目的になってしまっているので、もしいったん腰痛や肩こりが改善したとしてもまた別の原因で腰痛や肩こりが出た時には、当然その原因に合わせたストレッチや体操が必要ですが、惰性になっている場合は今までと同じことを続けて治らないってことに悩むでしょう。

これが継続なら目的はあくまで肩こりや腰痛改善であり、そのためにストレッチや体操をおこなっているので、同じストレッチを続けるにしても、考え少しずつ変化させることで腰痛や肩こりは改善していくでしょう。

 

 

目的や目標もずっと同じでなく当然変化していくもので、痛い時はその痛みをどうにかするためにストレッチや体操を続け、痛みがなくなってくればその状態を維持するために内容を変化させていく必要があるので、やっぱり継続の方が身体を良い状態にもって行きやすいはずです。

 

続けることは何事においても大切です。

ですが、続けているのに思うような結果が出ない時はもしかして惰性になってしまっていませんか?

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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