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上を向きづらいのはなぜ?

 

上を向きずらいのはなぜ?

 

肩こりがひどくなってきて上を向くのがつらく感じたり、年々なんだか上を向きずらくなってきたとふとした時に思うことがあるかもしれません。

だからといって普段の生活ではそれほど不便に感じることはないものの、ほっといてもいいものだろうかと考えている方はいるはずです。

どうして上を向くのがつらく感じるのか?

ただ単純に首の前の筋肉が固く縮んでしまっていれば当然上を向きにくくなるのはイメージできると思いますし、肩周辺の筋肉が固くなっていても上を向きずらくなります。

とまぁ、原因は多々あるんですがそんな筋肉の緊張とともに一緒によくもってられる方が多いのが首のカーブの現象です。

 

首のカーブって本来は前に凸した形のカーブを描いています。

 

これが上を向きずらい方ではカーブが減ってしまってまっすぐに近づいてしまっていたり、反対に後ろに凸のカーブを描いてしまっている人もいます。

ストレートネックとか首猫背と言われる状態ですね。

 

ちょっとイメージしてほしいんですが、このように本来前に凸のカーブをもった首と首が丸まってしまってしまっている首とどちらのほうが上を向きやすそうですか?

首のカーブが正常なほうがスッと上を向けそうですよね。

このように上を向きずらいというのは、首のカーブが減っていたりまっすぐに近づいてしまっていることが多々あります。

 

なのでいくら上を向けるようにと首のストレッチや体操をおこなったとしても、首の骨のカーブ自体に異常があると、なかなか思うように改善しないんです。

 

なので、このブログの他の記事にも何度か書いていますが、首のカーブを正していくためには首だけでなくその下に続く背骨のカーブも大切です。

 

もし背中が丸まっていて猫背の状態で、首だけまっすぐにしようとするとどうですか?

肩や首にすごく力が入って長続きしませんよね。

となると、その丸まった猫背から改善していく必要があるんです。

 

そもそも上を向きずらいだけで日常生活に不便を感じている方は少ないはずで、一緒に肩こりや首コリをもっていて、それを改善するためには上を向くときの可動域(動かせる範囲)を増やさなきゃって思っていません?

猫背は当然肩コリや首コリにも大きく影響してきますので、上を向きにくいと感じた時には、首のカーブを整えるためにも猫背などの背中や背筋から意識してみてくださいね。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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