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腰椎椎間板ヘルニアの原因は反り腰

 

反り腰が腰椎椎間板ヘルニアの原因

 

奈良県香芝市腰椎椎間板ヘルニアの男性

腰からお尻にかけて痛みがあったり、痺れがでたりしだして病院へ行って診てもらうと、腰椎椎間板ヘルニアと言われたって方もいるはずです。

 

でもその大半の方が何かした覚えも特にないんじゃないかな。

と言うのは腰椎椎間板ヘルニアのほとんどは急におこるものではなく、症状は急にでたとしても、普段の生活で腰に負担がかかっててそれが続いたことにより発症するんです。

 

今回はそんな腰椎椎間板ヘルニアのよくある原因をお伝えしていきます。

腰椎椎間板ヘルニアの予防、又は腰にかかる負担を減らして改善していきたいと言う方は参考にしてみてください。

 

 

よくある腰椎椎間板ヘルニアの原因

椎間板ヘルニアになる原因もたくさんありますが、その中でも結構な割合であるのが「反り腰」が原因で腰椎椎間板ヘルニアになってしまっていることです。

反り腰っていうのはそのまま字の通り腰がそりすぎている状態です。

腰椎椎間板ヘルニアの女性

上の写真のように腰が大きく反ったな状態ですね。

 

この写真をみて「あっ!普段の私のような姿勢」って思われる方もいるでしょう。

たださすがに私はこんな姿勢じゃないわって思われる方も多いと思います。確かに上の写真ちょっとは大げさですので。

ですが実際には下のような方も反り腰なんです。

奈良県北葛城郡広陵町の女性

胸をグッと張っているので、「えっ!?これっていい姿勢じゃないの?」って思われるかもしれませんが、これも反り腰です。

 

こちらは私もこんな姿勢なんだけどって人もかなりいるんじゃないですか?

 

で、こんな状態で腰痛があって病院で診てもらったら腰椎椎間板ヘルニアで痛みがでているっ言われたのなら、そのヘルニアの原因は反り腰にあるんです。

 

 

そもそも腰椎椎間板ヘルニアとは?

そもそも腰椎椎間板ヘルニアってのはどんな状態なのか?っていうと腰の背骨と背骨の間にある椎間板と呼ばれるクッションがとび出てしまった状態です。

上の写真の骨と骨の間にある半透明のものが椎間板です。これが、

反り腰で腰椎ヘルニアの奈良県香芝市の男性

このように赤の矢印の方向に力が加わると、骨と骨の間隔が狭くなることで椎間板が青の矢印の方向へつぶされ飛び出て、後ろにある黄色い神経を押さえて症状がでる状態です。

 

こんな感じでピンク色の椎間板というのが後ろに飛び出して黄色の神経を押さえて症状が出ます。

 

 

反り腰でどうして腰椎椎間板ヘルニアになるのか?

ちなみに反り腰の状態をもう一度見ていただくと、

奈良県香芝市腰椎椎間板ヘルニアの男性

この様に腰がグッと反った状態です。

 

ここでね、上の椎間板がつぶされる圧のかかった写真と、反り腰の腰の部分とを見比べてください。

同じようにカーブを描いてますよね。

 

つまり反り腰になると椎間板はつぶされとび出ようとする圧がかかっているんです。

これが毎日毎日続くとほんとに椎間板がとび出てしまい、そうなると腰椎椎間板ヘルニアの完成です。

 

 

腰の痛みや痺れは椎間板ヘルニアのせいじゃない

ここまでお伝えしてきて知ってほしいのは、腰椎椎間板ヘルニアを治していくときの見るべきポイントです。

 

多くの方が飛び出たヘルニアをどうにかしようとされます。なので手術をするかしないかの選択で迷われます。

ですが、極論で言うと腰の痛みや痺れは腰椎ヘルニアが原因で起こっているのではないと言うことです。

 

もう一度腰椎ヘルニアを発症する段階を整理するので見てください。

反り腰→椎間板に圧がかかるる→椎間板がとび出る→腰椎椎間板ヘルニア→痛みやしびれが出る

と、こういうことなんです。

 

こう書くとなんとなくわかりやすいと思いますが、それじゃあ椎間板ヘルニアを改善するために必要なのは本当に手術だけですか?

飛び出す原因となる反り腰を改善させなくて無視していいですか?

 

飛び出した椎間板を切ったからどうこうじゃなくて、腰が反っている限りまた椎間板に圧がかかって飛び出そうとするんです。

 

反対に反り腰が改善して椎間板につぶれる圧がかからなくなったらどうですか?

実際に、椎間板に余計な圧がかからなくなると、飛び出た椎間板が吸収されることが最近発見されています。

 

手術をするしないだけの話じゃないんです。そもそも椎間板をつぶして飛び出させている部分もどうにかすることが本当に腰椎椎間板ヘルニアの治療と言えるのではないですか?

 

もし反り腰椎椎間板ヘルニアと言われてて、手術はちょっと…と言う方は当店にご相談ください。

腰椎椎間板ヘルニアで悩む「あなたへ」当店のHPはこちらをクリック

 

 

まとめ

腰に痛みがあったり、足に痺れがあって病院で検査を受けると腰椎椎間板ヘルニアと言われたことのある方は少なくないでしょう。

 

その腰椎ヘルニアの原因になる1つに反り腰があります。

 

反り腰とは簡単に言ってしまうと、本来人間も持つ腰のカーブの反りかえりが強くなってしまった状態です。

 

反り腰になってしまうと、腰椎の椎間板と呼ばれるクッションに強く潰れる圧がかかってしまうため、椎間板が潰れて神経の方へ飛び出し腰椎ヘルニアを発症します。

 

そのため腰椎椎間板ヘルニアを改善するためにはこの反り腰を治す必要があり、そうすることで飛び出た椎間板が体に吸収されることも発見されています。

 

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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