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腰痛を治すため日常生活に運動を取り入れる方法

 

腰痛を治すため日常生活に

運動を取り入れる方法

 

腰痛のために運動する奈良県御所市の女性

奈良県香芝市、上牧、広陵からすぐ
人体模型が恋人の整体パーチの院長、神橋です

 

腰痛持ちで運動をしないといけないとは思うけど、なかなか実践できない…と、こんなことで悩んでいませんか?

 

腰痛と運動習慣は切っても切れない関係です。これは病院や整体院、雑誌などでも、「腰痛の人は歩いてください」「筋肉をつけてください」「じっとしすぎないでください」といった事を言われることからも、なんとなくあなたも感じていると思います。

 

とはいったものの、できれば運動を続けるほうがいいと考えていても、時間だって無限にあるわけではありませんし、仕事や家事をこなす毎日で運動を続けていくのはなかなか忙しいですよね。

 

ですが、そうやって悩むだけ悩んで何も始めなければ、いつまでたっても腰痛を含め身体は変化していきません。

 

なので今回は、日常生活に運動を取り入れえるための3つの方法をお伝えしていきます。

 

 

運動不足と腰痛

そもそもどうして運動不足が腰痛を引き起こすと言われているのか?まずはそれについてお伝えしていきます。

 

筋肉の柔軟性がなくなっていく

運動の習慣がないということは身体を動かすことが少ないという事ですよね。

身体を動かすことで筋肉は伸び縮みをして柔軟性を保っていますが、これが運動不足によって筋肉の働きが減ると、筋肉はだんだん柔軟性を失って硬くなってしまいます。

 

硬くなった筋肉があると痛みや不快感を感じるのは、肩こりを想像していただくとわかるはずです。これが腰周辺の筋肉に起こることで腰痛を感じるようになってしまいます。

 

血流が悪くなる

筋肉が伸び縮みしなくなると、本来筋肉が働くおかげでポンプの役割を担って血液を巡らせているんですが、それがなくなるということは血液の巡りが悪くなってしまうという事です。

 

血液によって新鮮なエネルギーや酸素が運ばれるために、血液の巡りがわるくなると傷ついてしまった筋肉が修復されづらくなります。

また、老廃物や疲労物質も蓄積しやすくなり、それらが神経を刺激することによっても腰痛を出します。

 

筋肉が弱る

筋肉は動かさないことでどんどん弱っていってしまいます。そうなれば、今までと同じような生活をしていても、その負担に耐えられなくなって痛みを出してしまったり、

身体全身の筋肉が落ちれば、常に体重の60%の負荷がかかると言われている腰部分に、落ちた筋肉が支えられなくなった分の負荷が集中するために腰痛を発症しやすくなってしまいます。

 

肺が弱る

身体を動かすことが減ると、肺は弱ってしまいます。

そうなると体全身、もちろん筋肉にも新しい酸素がめぐりにくくなってしまうために、筋肉は本来の力が出せなくなって腰にかかる負担が増えて腰痛になってしまいます。

 

 

日常生活に運動を取り入れる3つの方法

腰痛のために運動する奈良県大和高田市の男性

 

先ほど書いたように、腰痛を改善するためには運動をする時間をきちんと取ることができればいいんですが、やはり毎日毎日健康を保てるだけの運動を行なうまとまった時間をしっかり確保していくことは容易ではありません。

 

なのでまずは普段の日常生活に運動を取り入れ、まとまった時間を確保できなかったとしても、きちんと身体を動かす習慣を身に着けていくことが大切だと思います。

 

ここでは腰痛を改善していくために、日常生活に運動を取り入れるための3つの方法をお伝えしていきます。

 

わざわざ運動量を増やしてみる

まずはありがちな提案ですが、「わざわざ」という事をやってみましょう。

 

座って出来る事をわざわざ立って行なう。エレベーター・エスカレーターではなくわざわざ階段を昇り降りする。電車でなくわざわざ自転車で。自転車でなくわざわざ歩く。

なんならテレビを見ながらストレッチをしてみる。テレビをリモコンを使わずわざわざボタンを押しに行く。料理で煮込んだりしている間にスクワットを行なってみるなんてのもいいですね。

 

このように日常生活の中には色々わざわざできることは沢山あります。毎日の行なうことは同じでも、その中身が過程が変われば身体を動かすことができます。

 

環境を変えてみる

環境を変えることで習慣を変えることができます。そこで運動しやすい環境を整えましょう。

 

通勤はスニーカーとリュックにする(歩きやすい環境を作る)。テレビのリモコンを近くに置かない(わざわざ身体を動かす環境を作る)。自転車を売る(歩かなければいけない環境を作る)。一駅先の定期を購入する(動かなければならない環境を作る)。家の中専用のシューズを購入する(動きやすい環境を作る)。等々

 

このようなちょっとした工夫を日常の中に取り入れるだけで、毎日の運動量が変わってきます。

 

姿勢を正す

えっ!?それだけ?って思うかもしれませんが、姿勢を正すということは腹筋や背筋、太もも周りの筋肉、さらにはインナーマッスルが働くことになるので、同じ作業を行なっていても、姿勢が悪い時に比べはるかに運動になります。

 

これはたとえ座っているだけであっても、立ちっぱなしでいるだけであってもです。

 

 

まとめ

わかっちゃいるけど中々1歩が踏み出せない運動。ですが腰痛と運動は切っても切れない関係です。

 

いきなり毎日運動のためのまとまった時間を確保していくことはハードルがかなり上がってしまいます。

なので日常生活の中に運動の習慣を取り入れてしまう事ができれば運動不足は必ず解消できます。

 

ジムに通ったりやスポーツを取り入れるのはそれからでもOKです。

 

上記を参考にあなたの日常生活に運動習慣を取り入れてみてくださいね。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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