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寝起きの腰痛の時にケアするべき意外な部分

 

寝起きの腰痛の時にケアすべき意外な部分

 

寝ていると腰が痛くなって目が覚めたり、朝起きた時に腰に痛みを感じるって場合は実は腰に原因がない時があります。

 

以前、このブログの他の記事に書いたんですが、朝起きる時の痛みによく関係する筋肉が大腰筋と言われる筋肉です。

この筋肉が固く縮んでしまっていると、それが腰痛を引き起こしてしまいます。

詳しくはこちら→寝ていると出る腰痛に悩んでいる人はいませんか?

 

ただこの大腰筋以外にも、寝ているときに腰痛を引き起こす事がある原因があるんです。

それが太ももの筋肉です。

とくに長時間のデスクワークをしているって方は要注意です。

デスクワークは座って作業をしますよね?この姿勢では太ももの筋肉は立っているときよりも縮んだ状態になっています。

その縮んだ状態でデスクワークを続けていると太ももの筋肉はだんだん固くなっていきます。

 

大腰筋や太ももの筋肉が固くなってしまうと、立ち上がった時に腰がまっすぐ伸びなくなります。

その伸びない大腰筋や太ももを伸ばそうとすると、大腰筋が腰につくところで痛みを出したり、太ももの筋肉を無理に伸ばそうとすると腰が必要以上に働かないと体が伸びないので腰に負担がかかります。

 

これが寝ているときの痛みや、起きる時の腰痛にどう関係するかというと、

仰向けで寝るときは足をまっすぐに伸ばしますよね?

この時、デスクワークなどで大腰筋や太ももの筋肉が固くなってしまっていると立ち上がる時と同じで、足を伸ばして腰をまっすぐにするために地味に腰に負担がかかり続けます。

それが寝ている間、何時間も続くわけですから途中で腰が痛くなったり、起きる時に腰痛が出てしまうんです。

 

対処法としては当然太ももの筋肉を緩めてあげる必要があります。

太ももの筋肉と言ってもたくさん筋肉があり、その人の座り方やそれ以外の姿勢、体の使い方で固くなる筋肉が変わってきますが、

まずは大きな影響を与えて、よくよく腰痛の原因となる太ももの裏表の筋肉をストレッチなり体操などでケアするようにしてみてください。

 

あとは地味に効果があるのが、デスクワークでこのような寝ているときや寝起きに腰痛が出る方は、仕事や作業の合間合間で立ち上がったり、その周辺を少しだけうろうろしたりするだけでも、太ももの筋肉が固まりずらくなりますので。

 

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記事提供者プロフィール


 

 

かんばし まさとし

 

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

 

お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。

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