腰痛が治るための地図は行動しないと見つからない

腰痛が治るための地図は行動しないと

見つからない

これは腰痛だけでなく、椎間板ヘルニアや頚椎症でも同じことが言えますが、治るための地図は行動しないと見つからないんです。

いくらほしいほしいと思っていても、いくらあれこれネットで治し方を調べても、最終的にホントの治るための地図は手に入らないんです。

なんせその手に入れた地図が本当にあなたの望む場所につれて行ってくれるかは、地図をたどって行動して初めてわかることなんですから。

だからといって、地図を手に入れても行動してみない事にはその地図が正しいのかが解らないんなら、地図なんて見なくて目的地を目指そうという考え方はあまりおススメしません。

例えば、いいかわからないけどランニングを毎日することにするとか、なんとなく腰痛だから腰のストレッチだけしとけばいいのかなとか、もっと安静にしとけばいいのかなといった自己判断です。

それで腰痛が良くなることもあるでしょうが、ほとんどの場合迷ったり方向が違ったり、かなり腰痛が治るまで遠回りになってしまう可能性が非常に高いからです。

そういった意味では、インターネットでよさそうなモノや雑誌で効果がありそうなモノをあれこれ調べるのは悪くないのかもしれませんが、ここで地図だけたくさん手に入れて結局その場で居続けている方が非常に多いので、やはり地図だけでなく実際行動しないといけないということはしっかり理解しておいてください。

そして最初に見つけたその地図が自分の目指す目的地に連れて行ってくれたら最高なんですが、多くの場合その地図は途中で切れてしまっていたり、少し目的地とは違った場所にたどり着いたりしてしまいます。

実際に言うと、思うように腰痛が治らなかったり、少しましになった程度だったり、運動して筋力は付いたけれど腰痛は変わらなかったという状態ですね。

でも、そんな旅の途中や違った場所でも行動してみたからこそ、そこに行ってみたからこそ、次の手がかりが見つかるんです。

例え失敗して効果が得られなくても、その失敗から教訓を得られたり、

２つ３つの失敗経験を重ねることで、間違っていると思っていた地図の本当の見方が解ったり、さらに目的地まで近づくための地図に出会えたり、失敗したからこそ情報の選別がどんどん研ぎ澄まされたり、

経験したからこそ、行動したからこそ磨かれていくものがあるんです。

なので腰痛や椎間板ヘルニア、頚椎症を改善していくために大切なのは、

１個や２個の失敗であきらめず、その失敗を手掛かりにすること。変わるまで歩き続けること。だと考えています。

今は辛くても行動し続けることでたどり着ける場所があります。

あなたが思う場所にたどり着くためにも、これってホントに効果があるんだろうか？自分に合っているんだろうか？と地図だけ眺めずに行動し続けてくださいね。

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記事提供者プロフィール

かんばしまさとし

奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長

お客さんの８割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。

その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。