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坐骨と首コリの解消ストレッチ

 

坐骨と首コリの解消ストレッチ

 

友達に坐骨の部分と首がこっていてどうやったら解消できるかな?という相談を受けたので今回は具体的に、できるだけ続けられるように絞ってストレッチをお伝えしていきますね。

 

実際は坐骨の部分(お尻のえくぼができるところ)や首がこっていると言っても、そのこりの原因は違ってくるので一概にこのストレッチがいいとは言えないんですが、それほどはずれのないストレッチを選んでいます。

 

坐骨の部分のこりのポイントはお尻の筋肉と腸腰筋といわれる足の付け根あたりにある筋肉です。

この筋肉を緩めてあげることで骨盤の傾き(骨盤の歪みとか言われたりしますが)が正常になりやすくなり、坐骨の部分の筋肉がこりにくくなっていきます。

 

 

肩幅より足を広げて両膝を曲げて座り、両手を後ろについて背中が丸まらないようにします。

左右交互に膝を内に倒していって、倒したところで15~20秒ストップ。

 

 

先ほどの座り方に似ていますが、足はそれほど広げないで両手は後ろについて背中を丸めないようにします。

片足を上げて反対の足と組み膝を外へ開くようにします。

そのまま15秒~20秒

 

 

上向きに寝て、片足を曲げて反対の足と交差させます。反対の足は伸ばしたまま、膝を曲げて交差させた足を横へ倒していきます。

そのまま15秒~20秒

 

 

首のこりの時にポイントとなってくるのは肩甲骨なんです。

首の筋肉の多くは肩甲骨や鎖骨につくので、首の筋肉だけ揉んだりストレッチしても肩甲骨周りが硬くなってしまっているとすぐにまた首の筋肉がこってきてしまいます。

なので肩甲骨周りを緩めてあげて動きやすくしてあげることで、肩甲骨とつながる鎖骨も動きやすくなり、そこにつく筋肉も普段の生活で伸び縮みしやすくなることで筋肉がこりにくくなります。

 

 

両手をバンザイして手のひらを後ろに向けます。

肘を伸ばしたままそこからさらに腕を上に伸ばしていきます。

この時背中が反りすぎないように注意してください。

腕を上に伸ばしたまま15~20秒、そこからだらんと腕の力を抜いて脱力してください。

 

 

これをできれば朝晩、肩甲骨のストレッチなんかは仕事や家事などのちょっとした合間にも行ってもらうと効果的です。

後は三日坊主にならないようつづける事が重要になってきます。

とくにデスクワークや手作業をよくされる方で首や坐骨がこっているという人はぜひ続けてみてくださいね。

 

 

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