奈良県で痛くて眠れない
肩、腕の痛みを良くする整体
肩こりがひどくなって肩に差し込むような痛みや鈍痛まで出てきてしまい、さらにほっておくと夜に眠るときにも肩や腕に痛みを感じて、痛みで目が覚めてしまうといったことで悩んでいませんか?
このように肩こりがひどくなると、寝るのも一苦労するような症状が出てくる時もあります。
肩こりがひどくなると激痛を感じる原因
このようなひどい症状が出る原因はいくつかありますが、一つは肩や腕の筋肉の緊張が強い場合。
簡単に言うと日頃の使い過ぎで肩周辺の筋肉が硬く縮まってしまっている時に、筋肉の中を通る血管や神経が圧迫されて痛みが出ます。
他にも肩・首周辺の筋肉が緊張し固くなることで、首から出た神経が腕まで走る通り道の一部が狭くなって、神経を圧迫することで痛みを出してしまうときがあります。
当店に来られるお客様でもこの二つが原因で肩や腕に痛みが出ている方は多いです。
特に二つ目の神経の通り道が狭くなって痛みが出ている場合は、夜にも痛みを感じる事が多々あります。
というのは寝方によってはさらにその通り道が狭くなることがあるからです。
先日来店されたこの方も、この二つの原因で寝る時にまで肩に痛みを感じて寝不足になられて悩んでおられました。
痛くて眠れず寝不足になった肩の痛みがなくなった
●肩が痛くて(もともと肩こりがひどい)眠れない日が出て、寝不足になってしまいました。また昨年末より左膝も痛くなり正座どころか普段物を拾ったりするのにしゃがむのにも手を使わないとできないようになりました。
(56才 女性)
現在は、肩の痛みもほとんどなくなり、ここ10日ほど前ぐらいから左膝の痛みもなくなりました。あれだけできなかった正座も気が付いたらできるようになりました。毎回施術していただいた際にストレッチや姿勢の正し方など教えていただいてますが、その後お手紙をいつも送っていただき、その中にストレッチなど写真付きで入っており、忘れる事がないようご心配して下さっているのだなぁ…といつもありがたく思っております。
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
肩の位置が前に出ると神経の通り道が狭くなる
この方の場合、肩自体の筋肉の硬さもありましたがそれと同時に、肩の位置が前のめりのなることで首から腕につながる神経の通り道が狭くなっておられました。
下の絵の右の人のような感じですね
これによって胸のところを通る神経の通り道が狭くなっていたことが夜に痛みを出す原因となっていたんです。
この部分ですね
上の絵は人の身体をやや斜め正面からみた図です。
赤いのが筋肉で、黄色いのが神経です。
簡単に説明するとこの赤い部分の筋肉が硬く縮まってしまうとそこを通る首から腕につながる神経の通り道が狭くなってしまいます。
これによって腕や肩に痛みが出たり時には痺れが出ることもあります。
肩の位置を元に戻す
こんな時は肩だけマッサージしても電気を当ててもほとんど効果がないのです。
問題は肩の位置が前に出てしまって、神経や血管の通り道を狭くしてしまっていることだから。
なので当店では、きちんと肩が前に行ってしまう姿勢の崩れから施術で整えていき、自宅でもストレッチや日常生活の注意点をお伝えすることで、肩の痛みが良くなっていかれました。
肩の位置をもとに戻すためには、肩甲骨を元の位置に戻す必要があります。
と言うのも、肩の位置が前にきている方は肩甲骨が外に広がって歪んでしまっているんです。
それで肩が丸まり前に出てしまっているわけなんです。
肩甲骨を前に引っ張る筋肉はわきの前鋸筋と言われる筋肉や胸の筋肉が主犯格で、そこに背中の筋肉や首筋の筋肉がそれを助長させています。
なのでそれらの筋肉を整えながら、背中が丸まらないように骨盤を整え、姿勢の正し方をお伝えし実践していただくことで改善していかれたんです。
まとめ
このように、肩が痛いからといって方だけ治療しても改善しない場合は、首から腕につながる神経の通り道なども整えていく必要があるんです。
なのでもし病院へ行っても、整骨院へ行っても肩の痛みが取れなく悩んでいるというときには一度下記までご相談ください。
夜も痛くて眠れない肩、腕の痛みがある時は奈良県御所市からすぐのこちらの整体院まで ご相談ください。
記事提供者プロフィール
かんばし まさとし
奈良県御所市からすぐ神橋筋整体院の院長
お客さんの8割以上が腰痛・首痛で病院や整骨院など、どこに行っても治らなかったという悩みを持ち来店される。
その多くの方が痛いところだけ揉んだり電気を当てたりといったその場だけの治療ではなく、姿勢や痛みの原因となる根本から整えていく独自の施術法で改善し支持を得ている。
コメントをお書きください