そこに座っている想い
本日もアクセスありがとうございます
奈良県香芝市、上牧、広陵からすぐ
人体模型が恋人の美容整体パーチの院長、神橋です
あけられたその一席
友達に美味しくていいお店と聞いて車を走らせた、奈良県内のとあるレストラン
予約していった方が無難ということも聞いていたので、あらかじめお電話したところ
一人でしたらお席をご準備できますとのことで、お願いし
当日のお昼にうかがいました
お店に入るとカウンターが8席ほどでテーブル席が3つほどと
それほど大きいお店ではなかったのですが
カウンター席に案内されメニューを決めて食事を始めました
料理は友達が言っていた通りとっても美味しく
ただ私が気になったのがカウンターの隣の席が空席だったこと
よくみるとカウンターの席には他に3人組と2人組のグループが
その二つのグループの席の間にも空席が一つ
それをみてたぶん意図的にあけてくれているんだろうと思いました
さらにその後お店にこられたお客さんも席がいっぱいとことわっていらっしゃったので
一席だけですがその席が空いているだけでカウンターのスペースはとっても広く感じ
隣のグループのことが気になりにくい
カウンターに座っていると隣と肘が当たったりすることもあり、気をつかったりするんですが
そんな気もつかわずすみます
このお店は予約で席がうまっているんですが、席をつめればもう一組はとれるでしょう
でもそれをしない
お店としての利益だけより、来店してくれたお客さんの方をみてくれているんです
もし隣の席がうまっていても、別に文句もでないでしょうし、
多くのお店はそうでしょうし
ただ実際にしてもらえるとこんなに快適な時間が過ごせ、自然と笑みが増える
これが良いとか悪いとかでなく
元々、席と席の間隔を大きくとっているところもあるでしょうし
その分コストの低下に力を入れているお店もあるでしょうし
ただそれでもここのお店にいただいたのは、美味しい料理だけでなく
少しゆったりと心地よく過ごせる時間でした
来ていただけるお客様への感謝とそれを形にする方法
たった一席の空白ですが、しっかり見習わないとと自分に言い聞かせてます
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