多裂筋がポッコリお腹や、腰痛の原因に
アクセスいただいたことにまずは感謝します
今日も人体模型をいとおしく見つめてる
奈良県香芝市、上牧、広陵からすぐ美容整体パーチの院長、神橋です
ポッコリお腹の原因は、お腹の筋肉のせいだけじゃないんです
前の記事で、背骨にそった筋肉は骨盤の歪みにも影響することを書きましたが
そんな記事はこちらですよ(^_-)-☆
多裂筋(背骨の筋肉)は骨盤に影響するので、結果的にお腹のゼイ肉にも影響を与えてしまうんです
痩せ気味なのに、ポッコリお腹が気になる方や、ベルトの上にはみ肉がのっかる方は案外この多裂筋のせいかもしれませんよΣ(゚Д゚)
どういうことかというとですね、まずはポッコリお腹かから
そんなに太ってはいないのに、ポッコリお腹になってしまう方に多いのが、何度か紹介しているアヒルちゃん体型!
まだアヒルちゃん体型がどんな歪みかわからない!という方はこちらを見てくださいね→「アヒルちゃん体型」
骨盤が前傾してしまっている方ですね
この骨盤の前傾に大きく影響しているのが腸腰筋
上の写真の赤線の部分にある筋肉です
この腸腰筋が硬く縮まると、骨盤を前に倒そうと頑張ります
そうするとその骨盤の上につながる背骨も前に倒れようとついていこうとするんです
ただそのまま体を前に倒すわけにはいかないと、グッと背中かから引っ張ってその場で固定しようと頑張ってくれるのが腸腰筋の対極にある多裂筋の下のほうの筋肉
まさにお互いに引っぱり合う綱引きをしているようなかたちですね(^^)
するとこの二つの筋肉が次第に緊張し硬く短くなります
(ちなみに正面から見ると多裂筋はこんな感じで骨盤についています。)
こうなるとお腹の筋肉は常に力が入りにくくなり、使わなくても多裂筋と腸腰筋が腰を支えるので、日々の日常でさぼり癖を覚え
これによってお腹の筋肉が緩み、使われないことでゼイ肉が溜まったのがあのポッコリお腹
だから、ポッコリお腹をへっこめてあげるためには、腸腰筋と多裂筋をほぐしてあげて、骨盤が身動きできるようにしてあげないと
そうすると、いままでさぼっていたお腹の筋肉が働きだして
緩んだお腹の筋肉が変わり始めるきっかけができるんです(^o^)/
その時に必要になってくる運動などは…
それこそその方に合わせた細かい注意点が出てくるので、個人的に聞きに来て頂きたいところです(^o^)
また当然、多裂筋の下辺りの部分はいつも硬くなり血流が悪くなっているので腰痛も発生しやすいんです
っとちょっと整体師らしく腰痛についても書いてみました(*ノωノ)
ベルトにのったはみ肉はまた今度ということで
ポッコリお腹の改善のお手伝いをしているのはこちら
キレイな体をつくるお手伝いをしている
他の体の歪みも気になる方はこちら
体の歪み以外のキレイのヒントはこちら
コメントをお書きください