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奈良県香芝市、上牧、広陵からすぐの美容整体パーチの院長の神橋です
バストが下がる原因とは
年齢とともに下がりやすくなってくるバスト
ある程度張りがあり上向きであることが美容の条件ともいえますが、なぜ下がってくるかというと、様ような理由があります
胸にはクーパー靭帯というコラーゲン繊維の束があり、これが乳腺を皮膚や筋肉につなぎ止めて、胸が垂れるのを防いでくれています
このクーパー靭帯が切れたり伸びたりすることで胸が下がってきてしまいます
その原因としては、加齢によるホルモンバランスの変化、ノーブラで走ったりなど過度の運動で下がることもあったり、乳腺炎などのトラブル、乾燥やストレスや紫外線などでもコラーゲンが減少してしまったりなど
この靭帯は一度切れてしまうと再生しないと言われており、日頃からの美容のケアが必要となってきます
肩こりでも下がるバスト
それ以外でも肩こりや肩甲骨の位置の歪みもバストが下がる大きな原因となります
背中にたまるそのゼイ肉でも説明させていただきましたが、僧帽筋や肩甲挙筋といった筋肉が緊張し硬くなることで、肩こりを感じ、この状態が続くことで小胸筋という胸を釣り上げてくれる筋肉が硬く縮んできてしまいます
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〈 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Pectoralis_minor_muscle_animation_small.gif〉
この胸を釣り上げていてくれる筋肉が縮むことで釣り上げる力がさがり胸は下がってしまいます
さらに小胸筋は肩甲骨という背中の骨についていて、小胸筋が硬くなることで、肩甲骨の位置の歪みを生み出します
この歪みによって小胸筋の上にある大胸筋というバストを下から持ち上げて形をつくる役割を担っている筋肉も本来より下がった状態で硬くなりその場で固定され、大胸筋の上に乗っかっているバストもトップが下がった状態で固定されてしまいます
また肩こりを強く感じる方で、肩があがり首が短く見えてしまうようないかり肩の方は、肩の位置があがっているので胸を上方から釣り上げバストが下がらないように思うかもしれませんが、実際は肩甲骨自体も上方に歪んでいるために、小胸筋によるバストの釣り上げ効果は正常より明らかに弱いです
さらにバスト全体が上方に引き伸ばされてしまうために、トップの位置が下がったり、サイズがダウンしたりなどやはり、本来の筋肉の柔軟性があり、肩甲骨の位置が正しいことがバストを下がらなくするために必要です
ここに背骨の歪みや骨盤なども関係してきますが、ややこしくなりますのでまずは肩周りのバランスを整えていくことをお勧めします
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